くろもふの最後の夏休み?日記

筆不精の私が全集中で夏のひと時の日記を書き上げます!

アニメから学ぶこと

突然ですが、皆さんは普段、アニメを見ますか?

 

私は最近は鬼滅の刃くらいしか見ないですが、昔はよく見ていました。

そうですねえ、世代がバレてしますかもですが、大学生の頃は「けいおん」「まどマギ」を見ていましたよ😃

小学生の頃にはポケモンの初代やデジモンとかを友達と一緒に見ていた記憶があります。

思い出すと懐かしいです!

 

それらのアニメでも回によっては色々と考えさせらることがありますよね✨

特に初代のデジモンから諦めないことの大切さ、希望を持ち続けることの大切さを学んだ人が多いと思います。私も大人になって見返してからもしみじみと感じるものがあります。

 

そしてギャグ路線のアニメでも時々考えさせられるものもありますね😊

皆さんはCGアニメの「ドンキーコング」を覚えていますでしょうか?

このアニメは海外で作られたフルCGのアニメで1999年に放送されたもので、私も子供の頃、よく見ていました。

 

 

この前、某動画サイトで見返したのですが、5話の「王様は楽じゃない」、33話の「王様選挙」の2つで考えさせられましたので紹介したいと思います。

 

5話「王様は楽じゃない」

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この回では、主人公のドンキーが宿敵のキングクルールに嵌められて、周りの人の信頼を失っていき、タル工場がクルールに乗っ取られたり、最後は雪山に追放されてしまい•••という内容でして、自分の居場所、仲間、ものがどんどんなくなっていくところが、現代の日本の状況に似ているなとふと感じました。ドンキーの周りの人も状況確認をよくせず、短絡的に決めつけるところがあって、そこが関心しないなと思いますが、よく調べてみんなで論理的に考えれば立ち止まって、最悪な状況を防げたかもと思ったりしました。

冷静になって考えることが大切だと改めて感じさせられました。

 

33話「王様選挙」

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この前都知事選があったことが原因か、何かしっくりきました。

島の王様を決めるために立候補したドンキーとブラスターコング、そしてクルール。

ドンキーは怠け者でマイペースな性格ゆえ、選挙活動もろくにせず、演説をやろうとしても全て裏目に出てみんなの反感を買ってしまう•••。

 

確かに選挙の立候補者ではみんなが要領良い人ばかりではありません。

中には口が悪くて叩かれやすい人、不器用で政策を全て伝えきれない人、知名度が低くて投票数がどうしても少なくなってしまう人•••。

 

でもこの選挙の結果はドンキーがクラッシャー(クルールの部下)と選挙前に交わした約束をしっかりと守ったことが大きなカギとなります。

この島の住人は基本的におバカで実際はこんなことありえないと思いますが、公約にしろ国民の期待にきちんと応える人を選ぶべきだと思いました。都知事選の結果について終わった後にギャーギャーとマスコミが騒いていますが、選挙前に立候補者の今までの動き、その人が公約という国民との約束を守れるかをしっかりと見据えることが大切だと思いました。知名度に振り回されずに無名でもその人に信頼を置けるか、それに尽きると思います。

 

SNSの見過ぎで最近の政治への不安を出しすぎてしまいましたが、皆さんはいかがお思いでしょうか?