くろもふの最後の夏休み?日記

筆不精の私が全集中で夏のひと時の日記を書き上げます!

仮面ライダーから見える現代への警告

皆さんは仮面ライダーはお好きですか?

 

私は平成ライダー1期(クウガ〜ディケイド)が好きです!

(令和のライダーは自分的にデザインが受け付けなくて全然見てないです😅)

その中でも特に555(2003年放送)が好きですね✨

 

その555ですが、今年の2月に最終回から20年度の続編「パラダイス・リゲインド」が限定上映されました!もちろん私も映画館で見まして、グロいシーンは多少ありましたが、面白くて楽しめました!

ファイズ。写真は2023年秋葉原で開催された展示会にて

この映画では本編では普通の大企業であり、怪人のオルフェノクの隠れ蓑だった「スマートブレイン」が、政府の傘下の組織になって逆にオルフェノク撲滅を目指し、国民を監視するように変わっています🏢。

何か皮肉というか、現実でも国民監視とかが問題になっている中、心の中に引っかかるものを感じました。そして国民にオルフェノクを見つけたら通報するように仕向けるやり方も、監視社会の典型的な例だなと感じました。

 

仮面ライダーは昔から社会風刺を含むことは色んな作品でありましたが、特に最近においては、それらを感じやすくなった気がします。

ネクスファイズガラケーからスマホに進化

こういう特撮においてもカッコイイのを楽しむのも良いけど、裏に込められた現代への警告、人の本性とはどういうものかなど、そういう部分を読み取れるのも仮面ライダーの醍醐味なのかなと改めて感じました。

 

あと、別の作品でコロナ禍でピンときたのが、「仮面ライダーカブト(2006年放送)」の最終回直前です。

 

仮面ライダーカブト

人間に化ける敵を見つけ出すため、国民にとあるアイテムを身につけてもらって、そのアイテムを通して敵を見つけて通報してもらうよう、ZECT(その敵の全滅を目指す組織)が仕向けます。中には、そのアイテムを身につけるのを拒む人がいますが、その人には強制的に身につけさせようとします。そのシーンがコロナ禍での💉と何となく被りました。副反応でダメな人ややりたくない人は多くの人に叩かれ、同調圧力があったかと思います。

(私はリモートワークができましたので、職場では強制でなかったです。)

 

しかし、ZECTの上層部は人類制服を狙っている怪物で、そのアイテムは実は一網打尽に身につけている人を怪物に変えるシステムだったのです。もうその点が、ますます現代に通じるものがあります😥

最終的にカブトの活躍でみんな助かるのですが、私も本編を見た時は少しヒヤヒヤしました💦

 

ここまで、ちょっとまとまりがなくなってしまいましたが、現代への警告は色々とあるので再度見つめ直してみるのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、この作品は2006年放送で少し古いですが、現在でも何かと通じるものがあって、古さを感じさせません!

 

仮面ライダーミューズ。「パラダイス・リゲインド」に登場

もし自分がガチなヒットマンでミューズに変身できたら、

大物政治家の○○○○と□□□□を××××していたかもしれないですね(笑)